構造改革 structural reform 2005 6 28
公務員改革は、必要なことです。
しかし、その前に、やることがあるはずです。
「国会や国会議員」は、聖域でしょうか。
しかし、国会では、「聖域なき構造改革」が、スローガンになっているはずです。
それから、「一票の格差」の問題は、どうなったのでしょうか。
国会改革は、山ほど、あるはずです。
そうした自分たちの問題は、棚上げにし、
公務員には、公務員改革を迫り、
サラリーマンには、不良債権処理の加速で、リストラを迫っている。
これが、国会の仕事なのか。
国会は、国民のためではなく、国会議員のために存在している。
現状では、そう言わざるを得ない。
国会議員は、家業になってしまったのか。
「隗より始めよ」
事をおこすには、まず自分自身から着手せよの意(広辞苑)。